いくらスタディングの中小企業試験講座が約6万円の大手と比較し非常にリーズナブルで魅力的な価格だと言っても、運営元が安心できる企業かどうかをきちんと納得してからではないと、講座の申込の決意はできないですよね。
スタディングを運営するのは「ビジネスパーソン向け教育コンテンツの企画や運営を行なう「KIYOラーニング株式会社」。
10年以上「中小企業診断士講座」を提供し、2021年に上場した信頼できる企業です。
今回はKIYOラーニングについて詳しくご紹介。通信講座の運営会社のことをきちんと理解してから受講を決めたいという方はぜひ読み進めてくださいね!
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目次
運営会社はKIYOラーニング
事業内容
「スタディング」を運営する企業は、KIYOラーニング株式会社。
ビジネスパーソン向け教育コンテンツや教育サービスの企画、制作、販売、運営を行なっている企業です。
▼会社概要はこちら
名称 | KIYOラーニング株式会社 (キヨ・ラーニング・カブシキガイシャ)
【英文名: KIYO Learning Co.,Ltd. 】 |
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代表者 | 代表取締役社長 綾部 貴淑 (あやべ きよし) |
設立 | 2010年1月4日 スタディング(旧 通勤講座)は2008年10月1日より営業開始 |
資本金 | 7億9945万円(資本剰余金7億8945万円) |
証券コード | 7353 (東京証券取引所 グロース市場) |
取得認証 | ISMS(ISO/IEC 27001:2013) |
所在地 | 本社 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10番1号 永田町山王森ビル4階 |
同社の掲げるミッションは「学びを革新し、誰もが持っている無限の力を引き出す」
ビジョンは「世界一『学びやすく、わかりやすく、続けやすい』学習手段を提供する」
まさに秀逸な学習ツール、スタディングのアプリはこのミッションやビジョンを体現しているのではといちユーザーとして感じます。
KIYOラーニングの事業の柱となっているのが、私も中小企業診断士講座を受講しているオンライン資格講座「STUDYing(スタディング)」!そのほかにも法人向けの「AirCourse(エアコース)」という社員教育システムも運営し、この二本柱で事業展開しています。
ビジネスモデル
主軸であるスタディングでは、通勤時間などのスキマ時間で資格を取得するための、オンライン教育サービスを提供しています。
スタディングの他の資格学校や通信講座との最大の違いは、動画・音声・電子書籍・問題練習機能などのデジタル学習コンテンツ・サービスに絞り、オンライン販売に特化している点です。
なので、大規模な教室設備や大勢の講師、在庫などの必要が無く、オペレーションを自動化することができ、低コストのビジネスモデルを実現させています。
なるほど。これでスタディングの講座が他社より安価なわけにも納得ですね!
創業経緯・遍歴
KIYOラーニングがスタートしたのは2008年。
現在も代表取締役社長を努める綾部貴淑氏がすきま時間を活用し資格取得を目指す音声講座「通勤講座(現:スタディング) 」をスタートしました。
その後2010年に法人「KIYOラーニング株式会社」を設立しスマホで効率的に学べる学習システムを開発。
動画コンテンツを充実させ、次々に新規講座を拡大していき、2020年7月15日には東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たしました。
資格ラインナップの拡充を現在スタディングの通信講座は、下記のラインナップ含め現在30講座もあるそうです!
中小企業診断士、技術士、販売士、危険物取扱者、メンタルヘルス・マネジメント®検定試験、宅建士(宅地建物取引士)、建築士、マンション管理士/管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、司法試験・予備試験、司法書士、行政書士、社会保険労務士、弁理士、ビジネス実務法務検定試験®、知的財産管理技能検定®、個人情報保護士、税理士、簿記、FP、外務員(証券外務員)、ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、公務員、TOEIC® TEST 対策など
綾部社長について
綾部氏は1971年生まれ、東京工業大学情報科学科を卒業し、日本オラクルを経てアイエイエフコンサルティング時代2008年に「通勤講座(現:スタディング) 」スタートされました。
お仕事の傍ら、起業への強い意志を持ち中小企業診断士の資格取得にチャレンジされたそうです。
そこで独自に編み出した学習法で合格を果たし、2008年にこの学習法を事業化し「スタディング(旧通勤講座)」をスタートしたとのことです。
綾部氏は過去に中小企業診断士の資格講座に申し込んで結構な金額を支払ったのに挫折してしまった経験が二度もあったそうです。
その経験から、忙しい社会人でも継続して学習し短期資格合格を目指せる学習方法を考え出したそうです。
それが、スタディングの目玉ツールでもある「学習マップ」なのです。
ちなみに綾部氏は現在も中小企業診断士講座の講師として動画にご登場されます。
スタディングで中小企業診断士講座を受講する人なら一番身近となる講師の方です。
中小企業診断士の資格をお持ちの社長自らが学習内容・学習方法を伝授してくれるのがありがたいですし、とても説得力がありますね!
業績
受講中に運営会社が倒産になったら大変!業績が良いかは気になるものですよね。
早速、KIYOラーニングの最近の業績をみてみましょう!
上記のグラフが示している通り、KIYOラーニングの売上高は2015年8400万円が2021年には22.62億円とこの6年間で27倍に!利益は2020年に黒字化を果たしたようです。鰻登りで成長していることが分かりますね。
特にここ2年は、コロナ禍で自宅時間が増え資格勉強に興味を持った人が多かったこと、DXが高年齢の人々もオンライン学習に抵抗がなくなったことなども追い風となったようです。
次に有料会員数を見てみましょう。
2015年には約7000人だったのが2021年には14万人に!大成長を遂げました。
KIYOラーニングの業績は良く、スタディングは非常に人気の通信講座ということが分かりましたね。
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学びをテクノロジーで革新する企業
急成長中のスタディングで短期合格目指そう!
スタディングを運営する会社KIYOラーニングは、2010年創業、2020年に上場をした急成長中の教育系企業です。
時代にあった画期的な学習方法・システムをスピーディーに開発し改善を重ね、人気を集め合格者をたくさん輩出してきました。
そんな同社が提供するサービスなので、私は安心して受講しています。
イノベーティブな急成長中の会社なので、資格試験合格を目指す成長意欲高い人との相性もばっちりです!