こんにちは!現在中小企業診断士の資格取得を目指して、通信講座スタディングで勉強しているみっきーです。
中小企業診断士の資格が気になっている女性の中には、
「女性診断士の割合がどのくらいなの?」
「女性診断士は活躍しているのか?」
など気になっている人も多いのでは?
女性である私ももちろん、女性中小企業診断士の現状についてはとても気になります。
そこで今回、女性の中小企業診断士について徹底リサーチしました!
結論から言って、女性中小企業診断士は非常に少ないのが現状です。
しかしだからこそ、女性診断士は大きなニーズがあると言われていて、
女性にこそおすすめの士業なのです!
この記事では、女性の中小企業診断士の現状についてまとめます。
中小企業診断士資格取得のためのおすすめの勉強方法についてお話します。
目次
女性の中小企業診断士は少ない!
まずはじめに、女性の中小企業診断士の人数についてです。
現在、女性の中小企業診断士が占める割合はとても少ないです。
中小企業診断協会公式ページ の2次試験合格者の男女別人数を、次の表で見てみましょう。
中小企業診断士2次試験合格者 男女別人数・男女比
年度 | 男性 | 女性 | 女性の割合 |
2021年度 | 1,428 | 172 | 10.75% |
2020年度 | 1,076 | 98 | 8.35% |
2019年度 | 993 | 95 | 8.73% |
2018年度 | 847 | 58 | 6.41% |
2017年度 | 766 | 62 | 7.49% |
女性の割合は、直近2021年度で10.75%でした。
それ以前は、10%を切っています。
男性に比べて女性の割合はとても低く、その人数は2022年までは100人以下と非常に少ないですね。
女性の希少性の高さが明白にわかります。
女性診断士は少ないからこそニーズが高い!
中小企業診断士の男女比は、9:1くらい。
もともと中小企業診断士の知名度は低いし、資格を取得しても独占業務がないので、
診断士の資格に魅力を感じる女性は少ないのかもしれません。
しかし、だからこそブルーオーシャン!
知り合いの中小企業診断士は口を揃えて、みんな「女性は圧倒的優位!!」といいます。
独占業務はないと言っても、診断士だからことできる仕事はたくさんあり、
実際は、独立して稼いでる診断士はたくさんいるようです。
女性目線の経営コンサルティングが求められている!
では、女性中小企業診断士ならではの具体的な強みはなんでしょう?
まずは、女性目線でのコンサルティングができるということです。
例えば、化粧品・美容商材や下着、アパレルなど女性向けの商材を扱うクライアントがいたとします。
これらの事業の経営コンサルティングには、事業や商材への理解が深い女性の方が男性よりやはり有利!
女性目線の意見が重宝されるので、
貴重な女性診断士であることは強みになるようです。
また、最近は女性経営者の数も増えています。
女性経営者は、同性を好む人も多いので、親近感を感じてもらえる女性診断士は指名されやすいようですよ!
男性から異性の方が話しやすという声も
さらに男性経営者には、男性よりも異性である聞き上手な女性診断士の方が話しやすいという人もいるようです。
男性社会である中小企業診断士・経営者の世界だからこそ、
女性診断士であることが優位になりうるということですね。
女性こそ診断士として活躍しよう♫
ここまで読んでいただいた診断士に興味がある女性なら、ほとんど
「やはり診断士の資格を取りたい!」と感じているのではないでしょうか。
けど、「勉強が大変そう」「仕事に家庭に忙しくて、勉強できるか自信がない…」などと不安な女性も多いかもしれません。
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女性にも人気の「スタディング」で診断士の資格取得!
かくいう私も割と仕事が毎日忙しく、勉強時間が取りづらいですが、
スキマ時間に効率的に学習できるスタディングに本当に助けられています♫
「スタディング」は忙しい人が最短で資格に合格することを目的に作られたオンライン通信講座。
スキマ時間に効率的な勉強ができるので、
働き盛りの女性の社会人、仕事と家庭の両立をこなす女性、家事や育児に忙しいママさんなどに、
「スタディング」はまさに最適ですよ。
スタディング女性合格者の声
実際にスタディング合格した女性の方の声がスタディングのホームページでも紹介されています。
自分の時間が限られる育児中のママさんもスキマ時間にスタディングを活用して見事合格されています!
合格者の2名の方の声を以下に紹介させていただきます!
育休のスキマ時間の活用、学習マップでの視覚的な理解で一次試験を効率的に突破できました!
一次試験は7科目の学習が必要で、範囲の多さに打ちのめされそうになりましたが、寝かしつけしながら講義動画を聞くなどしながら育児のスキマ時間を活用し、効率的に学習できました。
スタディングのおすすめポイントは、
①綾部講師の講義動画が聴きやすいこと(サンプルで聞き惚れ、スタディングに決めました!)
②単元ごとの効果的なインプットとアウトプットの繰り返しで、効率的に知識定着が可能なこと
③勉強範囲を広げ過ぎず、頻出分野に特化して効率よく7割程度を目指すカリキュラムなこと
④学習マップで視覚的な理解が可能で、暗記がしやすいことです。
独学で教材を揃えるよりも効率的かつ、予備校通学よりも安価で大満足です!(2020年合格 作田有沙さん)
【勉強法】
それからは、できるだけ講座の音声を聞きました。一番よく使ったのは、なんと子供達の寝かしつけ時間!添い寝をしないとぐずる子供達をトントンする毎晩の1時間は、幸せですが、頭は使いません。そこでイヤホンをつないで、子供達が眠るまで講座を聞きました。そのまま一緒に眠ってしまう日も少なくありませんでしたが…。そうして聞いた講座について、翌朝の通勤電車で問題集や過去問を解きつつ、マップに追記していきました。講座の順番は、その日の気分やモチベーションに合わせて自由に変えました。一次試験について、財務を除く6科目の勉強は、本当にこれだけです。
(なお、苦手な財務だけは音声だけでは理解できず、土日の夜に簿記2級のテキストで計算問題を解きました)。
二次試験については、市販の著名なテキスト2冊も活用して、通勤電車で問題を解きました。
【効果】
こうした勉強方法がとれる講座はなかなかありません。育児があるので予備校に通うことはできませんし、完全独学では音源を作るだけで大変です。本講座は私のライフスタイルにとても合っていたと思います。子供達と遊ぶ時間をほとんど削らずに勉強を継続できたことは、大きな自信にもつながりました。継続的にスキマ時間を活用する習慣がついたため、同じやり方で、次は別の資格を狙っています。(2020年合格 まこさん)
まとめ
女性診断士の現状についてお話ししました。
女性の中小企業診断士の数はまだまだ少ないですが、だからこそ希少性が高い。
女性向けの商材のコンサルティングや女性の経営者の増加に伴い、女性診断士のニーズは高まっているようです!
中小企業診断士の資格が気になっている女性は今が今後の人生を変えるチャンスかもしれません♪
診断士の短期取得を目指すなら、スタディングがおすすめ!
ぜひスタディングの中小企業診断士講座で一緒に短期合格を目指しましょう♫